あなたは指名の取れるセラピストを目指したいですか？
トリートメントが上手である
体のことをとても勉強している
対応がとても丁寧だった
他にも様々な要因が有りますね。
ボディトリートメントはクライアントとセラピストの
「コミュニケーション」
触れ、読み取り、包む
その一連の流れの中でクライアントの身体の状態を把握する必要があります。
奥深いタッチングとは？
一番最初のクライアントとのコミュニケーション
「タッチング」
タッチングの奥深さをしっかりと学んでいただければと思います。
特にファーストタッチ
この一つの作業が後のトリートメントの流れを予想させます。
どのようにタッチングだけでクライアントと信頼関係を築くことが出来るのか。
お客様の状態をタッチングから紐解いていくことができて初めてトリートメントが開始されます。
この時に施術が組み立てられるようにお客様の状態を正確に把握する必要があります。
呼吸はどうなのか？
筋肉が硬いのか？
筋膜が硬いのか？
むくみはどうか？
冷えは？のぼせは？
緊張しているのか？
そこからトリートメントはエフルラージュに繋がっていきます。
エフルラージュに始まり、エフルラージュに終わる
「ボディトリートメントはエフルラージュだけでも出来る」
私はそう感じます。
使い方次第で多彩な施術になりうる「エフルラージュ」
どこまでバリエーションがありますか？
手から伝わる情報をキャッチする為に神経を細やかにしていますか？
ファーストタッチで得た情報を得フルラージュでさらに深めていきます。
エフルラージュの時に使うべき神経、また応用までお伝えいたします。
どこを触っているのか？
今どこをさわっているのか？
その触り方によるお客様の体はどう変化するのか？
意図をもって触る
意図を持たず感じるために触る
この使い分けができる。そうするだけでお客様の体の変化は劇的に起こります。
その違いを是非習得してください。
お客様の「イマ」に過剰に干渉しない干渉
これは常にお話しますが
「お客様を癒そうと思わないでください」
ということです。
お客様の今の状態は何らかの原因を以って、不調が表れています。
その不調を改善するのはお客様の体であり、お医者様です。
何が言いたいのかと言いますと
お客様の体に過剰に手や感情を注がないということです。
お客様はお客様自身が改善していきます。
そのお手伝いを私たちはするだけなのです。
余計な力が入っている状態を取るには
その原因になっている物を見つけてケアします。
その原因になっている物を見つけてケアするだけなのです。
過剰に干渉しない。
この考えを理解するには少し時間がかかるのですが・・・。
ぜひチャレンジしてみてください。
こちらは
実務経験2年以上ある方のみ受講可能です。